2014年08月21日
590.お嫁さんじゃなくて・・・。
先日、相続手続きのお手伝いで、金融機関をまわったときのことです

鈴木さん(仮名)は、70歳の女性です。
ご主人が亡くなり、ようやく遺産分割協議書が完成し、
相続人全員の署名・押印をもらい、銀行口座の解約に向かいました
鈴木さんのお子さんは、全員遠方にお住まいです。
鈴木さんは、免許がないので、私が連れてまわることにしました。
都会か田舎かと聞かれたら、どちらかといえば田舎です
なので、銀行にいけば、行員さんも、待っているお客さんもだいたい顔見知り。
鈴木さんが受付で書類を渡して、いすに戻って私とおしゃべりしてると、
奥から、支店長さんらしき方が歩いてきました。
支店長さん 「鈴木さん、今日はお嫁さんと一緒ですか??」
鈴木さん 「いえいえ、ちがうのよ・・・
」
そうなんです


よく、言われます。このセリフ。
お客様は私のことを 「会計事務所の方よ」 とか、「ちょっとね」とか説明します。
なんて答えていいか分からず、黙ってしまう方もいました

行員さんも「マズイこときいちゃったのかな」と余計な気をまわし
何事もなかったように、違う話題を振ってきます。
鈴木さんも、予期せぬ質問に、ちょっと困っているように見えました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2件目の銀行に到着。
またまた受付を済ませ、2人で話に夢中でいると
顔見知りの行員さんが、近づいてきました。
銀行員さん 「鈴木さん、今日はお嫁さんと一緒なの??」
私は、「あ~
、またか!!」と思っていたら
鈴木さんが、高らかに笑いながらこう言うのです

鈴木さん 「やだ~、お嫁さんじゃないわよ、 お友達よっ
」
うれしくて、うれしくて、ちょっとウルウルしちゃいましたよ。
私は普段から、家族の一員になったと思ってお手伝いをするよう心がけています。
ですから、第三者から見て、 「お嫁さん」 にうつることは、とても光栄です。
でも、鈴木さんの 「お友達よ
」 という言葉が、とてもあたたかく、
うれしかったです




鈴木さん(仮名)は、70歳の女性です。
ご主人が亡くなり、ようやく遺産分割協議書が完成し、
相続人全員の署名・押印をもらい、銀行口座の解約に向かいました

鈴木さんのお子さんは、全員遠方にお住まいです。
鈴木さんは、免許がないので、私が連れてまわることにしました。
都会か田舎かと聞かれたら、どちらかといえば田舎です

なので、銀行にいけば、行員さんも、待っているお客さんもだいたい顔見知り。
鈴木さんが受付で書類を渡して、いすに戻って私とおしゃべりしてると、
奥から、支店長さんらしき方が歩いてきました。
支店長さん 「鈴木さん、今日はお嫁さんと一緒ですか??」
鈴木さん 「いえいえ、ちがうのよ・・・


そうなんです



よく、言われます。このセリフ。
お客様は私のことを 「会計事務所の方よ」 とか、「ちょっとね」とか説明します。
なんて答えていいか分からず、黙ってしまう方もいました


行員さんも「マズイこときいちゃったのかな」と余計な気をまわし
何事もなかったように、違う話題を振ってきます。
鈴木さんも、予期せぬ質問に、ちょっと困っているように見えました

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2件目の銀行に到着。
またまた受付を済ませ、2人で話に夢中でいると
顔見知りの行員さんが、近づいてきました。
銀行員さん 「鈴木さん、今日はお嫁さんと一緒なの??」
私は、「あ~

鈴木さんが、高らかに笑いながらこう言うのです


鈴木さん 「やだ~、お嫁さんじゃないわよ、 お友達よっ


うれしくて、うれしくて、ちょっとウルウルしちゃいましたよ。
私は普段から、家族の一員になったと思ってお手伝いをするよう心がけています。
ですから、第三者から見て、 「お嫁さん」 にうつることは、とても光栄です。
でも、鈴木さんの 「お友達よ

うれしかったです



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